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2018/02/05

『N女の研究』著者中村安希さんの講演会に参加しました

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『N女の研究』著者中村安希さんの講演会が昨日さいたま市内で開催され、フロア参加しました。

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司会の方から開会時に会場の写真撮影や録音は禁止されていますとのご案内があり、場内の撮影等を控えました。

中村さんの講演は圧巻でした。

「このようにわかりやすくソーシャルセクターを語れる人は初めてだなあ」と感銘を受けました。とにかくわかりやすい。満席となったフロアですが、多くは埼玉県内の一般住民と見える方々で、ソーシャルセクターって何?という当初の雰囲気でしたが、それを中村さんは従来の奉仕活動と異なり、N女たちは職場としてNPOを捉えていることを、構造的にお話くださるのです。

そして、中村さんがアメリカ留学で演劇論を専攻されたことともつながっているかもしれませんが、落語の寄席のような語り。会場をよく見渡しながら語られ、随所で会場で笑いが起こります。

その一方で、わかりやすく親しみやすいトーンで終始しつつ、どんどん話の深みが増していき、安定を至上命題としてきた現代社会への問いを発せられたのは壮絶でした。

終始、ゆるゆるトークに見えて、言葉は考え尽くされ、洗練し尽くされていて、一言もムダがないのです。

「自らが社会に新たな補助線を引く人」と中村さんのお話を伺い、実感しました。

会場での質疑にて「海外でもソーシャルセクターで活躍する女性は多く、将来構想としてN女の研究の世界版の取材や執筆のご予定はありますか」と伺いましたところ、アメリカ留学中に現地でNPOに興味を感じられたことも話され、「取材ってお金がかかるものであり、今後に出版社が取材費を用意してくれたら、考えます」と語られていました。

閉会後、講師控室を訪ねたところ、幸いいらっしゃり、思い切ってサインをお願いし、快諾くださいました。

自治体や中間支援組織で「わかりやすくソーシャルセクターを語れる講師いないか」「ダイバーシティをリアルに語れる講師は」「ゼロからの勇気でチャレンジするマインドセットを語れる講師は」とお探しの場合、老婆心ながら、中村安希さんはベストではないかと私は思います。

ぜひこちらの中村さんの公式ブログからコンタクトをと思います。

それにしても、上記の世界のN女取材や、日常の中村さんの活動支援を目的に、例えば「中村安希ファンクラブ」を立ち上げて、クラウドファンディングやマンスリー会員で、中村さんが気持ちよく取材や執筆できるように、ファンの私たちで何かできないものかなあと、昨日以来考えております。

作家や個人経営の喫茶店のように、月次の売上の上下が激しいものの、ファンクラブで月次の安定収入を得られて、いわば表現者の生活基盤になればなあと思います。

20世紀まではそんな発想は必要なかったかもしれませんが、21世紀の今、必要性は広がっていくのではと思います。

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